鷹の爪を収穫したり、種を取り出したりしていると、気づかないうちに 手がヒリヒリ痛くなることがあります。
これは、唐辛子に含まれる カプサイシンが皮膚に付着して刺激を与えるためです。
私も家庭菜園で鷹の爪を触ったあと、指先がじんじんしました。
家にあった ワセリンを塗ってみたらスッと落ち着いたので、今回はその体験談と、唐辛子で手が痛くなる理由、そして対処法をまとめてみます。
鷹の爪手がヒリヒリ
痛みの原因は「カプサイシン」
唐辛子の辛味成分である カプサイシンは、皮膚に触れると「熱い」「痛い」と感じる刺激を与えます。
そしてこのカプサイシンは 水に溶けにくく、油に溶けやすいという性質があります。
そのため、水で洗ってもなかなか落ちず、いつまでもヒリヒリが続いてしまうんですね。
カプサイシンは 果実の内側にある隔壁(しきり)と、種が付いている胎座部分に多く含まれるそうです。家庭菜園ではとりたてを扱うので、特に注意が必要です。
唐辛子で手が痛いときの対処法
私が試して効果があった対処法
① ワセリンを塗る
ワセリンは油分が多いので、皮膚に付いたカプサイシンを包み込んでくれます。
指先に薄く伸ばすだけで、ヒリヒリがかなり軽くなりました。
② そのまま数分置く
すぐに洗い流さず、私は5分ほどそのままにしました。
③ 石けんでやさしく洗い流す
ワセリンごと洗い流すと、刺激成分も一緒に落ちてくれました。
ワセリン以外でも
- 牛乳で手を浸す(脂肪分がカプサイシンを中和)
- オリーブオイルやサラダ油で軽く拭き取る
- 冷やす(痛みの感覚を和らげる)
なども効果があります。
まとめ
今回はワセリンで無事に助かりましたが、調べてみるとオリーブオイルで拭き取ったり、牛乳に手を浸したり、氷などで冷やしたりするのも効果的であることがわかりました。
ただ、何より痛感したのは「予防が一番大事」ということ。
特に 収穫したての鷹の爪の種に触る時は刺激が強いので、次回からは薄手の手袋をつけて作業しようと心に決めました。
鷹の爪を収穫したり調理したりして「手が痛くてどうしよう!」と困ったときは、焦らず身近にある「油分(ワセリンやオイル)」をぜひ試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考元:
・ハウス食品 唐辛子の辛味は、どの部分が強いのですか。
・農林水産省 カプサイシンに関する詳細情報


