今年育てている鷹の爪に、気になる変化が起きています。
青い実はたくさん付いているのに、なかなか赤くなりません。
さらに葉がしおれ始め、一部の実は青いまま乾燥してきました。
最初に疑ったのは水不足です。
ところが、水やりをしても様子は変わらず、土も極端に乾いてはいません。
どうやら原因は別にありそうです。
鷹の爪の葉っぱがしおれてきた!
思い当たるのはアブラムシの被害
振り返ると、今年の鷹の爪はアブラムシの被害を受けていました。
葉や茎にびっしりと付かれ、新しい葉の成長がほとんど止まってしまった時期があります。
その後、アブラムシを取り除いて被害は落ち着きました。
けれど、一度弱った株はすぐには元に戻りません。
体力が十分に回復しないまま、実を付け続けている状態なのかもしれません。
なお、アブラムシは吸汁で株を弱らせるだけでなく、ウイルス病を媒介することもあります。
葉がモザイク状に色むらになる、縮れる、新しい葉が小さく変形するといった症状があれば、その可能性も頭に入れておきたいところです。
青い実が赤くならないまま乾燥した
唐辛子の実は、株が元気で光合成によって十分な養分を作れているときに、少しずつ赤く色づいていきます。
ところが、害虫の被害や夏の高温、実の付けすぎなどで株が弱ると、実に回せる養分が足りなくなります。
その結果、次のような症状が出ることがあります。
- 実の成熟が遅れる
- 葉がしおれる
- 実が十分に育たない
- 青いまま乾燥する
私の鷹の爪も、この状態に当てはまるのではないかと考えています。
ただし、しおれの原因はほかにも考えられます。
見分けるポイントは次のとおりです。
- 日中だけしおれて、夕方や朝には戻る → 暑さや水分の不足
- 朝になっても戻らない → 根の傷みや過湿、病気の可能性
また、実が色づく時期は気温にも左右されます。
10月下旬になると最低気温が下がり、株の生育が鈍って色づきが進みにくくなります。
青いまま収穫した実は、干しても赤くならないことがほとんどです。
色づき始めた実であれば追熟で赤くなることもありますが、緑のままの実は、青唐辛子として使うのがおすすめです。
私の菜園の様子
今年はとても暑い日が続き、そこにアブラムシの被害も重なり、株全体が弱ってしまったのでしょう。しおれの様子からも、単純な水不足というより、株の体力低下の影響が大きいのではないかと感じています。

今後の対応は次のように考えています。
- 青い実はもう赤くなる見込みが薄いので、青いまま収穫して青唐辛子として使う
- 水やりは朝にたっぷり行い、与えすぎに注意する
- 弱った株への肥料の与えすぎは、かえって根を傷めるので控えめにする
- 早めに、残った実をすべて収穫する
青いまま収穫した実は、赤く熟した実とは違った爽やかな辛さがあります。
刻んでうどんや冷奴、餃子のタレなどの薬味にしたり、醤油漬けや青唐辛子味噌にしたりして楽しめます。

まとめ
我が家の鷹の爪は、青い実がたくさん付いているのに、葉がしおれ、一部の実は青いまま乾燥し始めています。
原因をはっきり断定することはできません。
ただ、アブラムシの被害で株の成長が止まり、その後も十分に回復できなかったことが大きいように思います。時期的な気温の低下も重なっているのでしょう。
赤くならなかった実は、青唐辛子として活用するつもりです。
家庭菜園では思いどおりにいかないこともありますが、それも含めて、観察して原因を探り、収穫まで楽しむのが家庭菜園の醍醐味だと感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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