【落花生 家庭菜園】収穫時期と収穫後の乾燥について

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初めての落花生栽培では、「いつ掘ればいいのかな…?」「掘ったあとはどうやって乾かすんだろう?」といった疑問が出てきますよね。

私も今年が初めての栽培で、葉の色を眺めながら「もう収穫していいのかな…まだかな…」と、今も迷いながら育てています。

落花生は実が土の中で育つため、外から見ても熟し具合がわかりにくく、どうしても判断が難しく感じてしまいます。

そこでこの記事では、私自身が試行錯誤しながら調べてきたことをもとに、収穫時期の見極め方と、家庭菜園で取り入れやすい乾燥方法をまとめました。

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落花生 家庭菜園

収穫時期

収穫の目安は、開花から約75〜95日後です。
品種によって差があり、千葉県の資料では、ナカテユタカが開花後80日、おおまさり(ゆで豆用)85日、千葉半立が95日とされています。

落花生は花が咲くと、子房柄(しぼうへい)という細い軸が地面へ向かって伸び、土にもぐって実をつけます。
そのため、地上部の葉を見ているだけでは成熟度を判断しにくいのが特徴です。
日数はあくまで目安なので、次の3つのサインとあわせて判断しましょう。

  • 下葉が黄色く枯れ始める
    株元の下葉からゆっくり黄色くなり、全体が少し垂れてきたら収穫のサインです。
    ただし品種によっては、葉が茂っているうちに適期を迎えるものもあるので、葉の色だけで決めつけないことが大切です。

  • さやの網目がくっきりしている
    試し掘りをして、さやを確認しましょう。
    網目模様がはっきり浮き出ていて、割ってみると実がふっくら膨らみ、薄皮が茶褐色(品種によります)になっていれば、成熟が進んでいます。

  • 子房柄がもぐってから十分な期間が経っている
    花が咲き、土寄せをして、子房柄が土に入ってから実が膨らむまでには時間が必要です。
    その期間をしっかり経ているかどうかも大切な判断材料です。

収穫が早すぎると実が未熟で小さく、遅すぎると子房柄が切れて実が土の中に残ったり、さやの中で発芽したり、品種によっては食味が落ちたりします。
迷ったときは、まず一株だけ試し掘りして確かめると安心です。

収穫後の乾燥

掘り上げた落花生は水分をたっぷり含んでいて、放っておくとカビが生えやすくなります。
早めにしっかり乾燥させることで、保存しやすくなり、煎ったときの風味やコクも引き立ちます。

乾燥には農家で一般的に行われている方法と、収穫量が少ない家庭菜園向けの方法があります。

農家の乾燥方法

農家さんでは、株ごと引き抜いた落花生を逆さにして畝の上に並べ、天日で干す「地干し」を数日行います。 そのあと、株を積み上げて 「ぼっち」をつくり、風に当てながらじっくり乾かすのが一般的です。 時間をかけて水分を抜くことで、旨味が凝縮されると言われています。

ただし、この方法は広い場所と晴天の続く日が必要で、雨が降るとカビの心配もあります。
しっかり天日干しできる環境が整っている農家さん向けのやり方で、家庭菜園では少しハードルが高いと感じる方が多いと思います。

家庭菜園でやりやすい乾燥方法

家庭菜園では、株ごとではなく「さやだけにして乾燥」させるほうが、場所を取らず扱いやすいうえ、失敗も少なくなります。

  • 新聞紙の上に広げて乾燥
    株からさやを外し、風通しのよい軒下や室内で、新聞紙の上に重ならないよう広げます。
    時々上下を入れ替えると、乾きムラを防げます。
  • ネット袋に入れて吊るす
    玉ねぎ用のネットなど通気性のよい袋にさやを入れ、風通しのよい日陰に吊るします。
    場所を取らず湿気もこもりにくいので、とても便利です。

どちらの方法でも、完全に乾くまでには1週間ほどかかります。
さやを振ると中の実が「カラカラ」と鳴り、触っても湿り気を感じなければ乾燥完了です。
乾燥期間は、どのくらい保存したいかによって変わります。
とくに 数か月以上の長期保存をしたい場合は、カビを防ぐために2〜3週間かけてしっかり乾燥させる のがおすすめです。

私の菜園の様子

最初にもお話しした通り、今年が私にとって初めての落花生栽培です。
6月初旬に苗を植えつけ、7月5日ごろに花が咲きました。
それからは毎日、葉の色や株の様子を見ながら「これで合っているのかな」と手探りで育ててきました。

私の菜園はもともと水はけが悪く、6月の長雨の時期は畝がずっと湿ったままで、根が傷まないかとても心配しました。
ところが梅雨明け後は一転して乾燥気味の日が続き、過湿と乾燥の両方に気を配る、初心者の私には少し難しい環境でした。

開花からおよそ100日がたった現在も、株全体の下葉はまだ青々としていて、黄変は始まっていません。
ただ、品種によっては葉が青いうちが適期ということもあるそうなので、葉の色にとらわれすぎないようにしたいと思っています。

きっと私と同じように迷っている方もいると思います。
焦らず、「葉の状態+日数+試し掘り」で確かめていきましょうね。

まとめ

落花生の収穫時期は、開花から約75〜95日が目安ですが、葉の黄変やさやの網目など、複数のサインを合わせて判断すると安心です。

収穫後はすぐにしっかり乾燥させることで、カビを防ぎ、長く保存でき、風味豊かな味わいも楽しめます。
家庭菜園では、さやを外して新聞紙に広げたり、ネット袋で吊るしたりする方法が扱いやすくおすすめです。

土の中から実が現れる瞬間が待ち遠しいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

参考元:

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