【野菜栽培】納豆菌と雑草!ミニトマトの病気予防はネギ?梅雨対策も!

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納豆菌と雑草アイキャッチ

ミニトマトを無農薬で育てる場合、病気予防はとても大切です。

今回は、私の菜園で行っている、納豆菌・ネギ・雑草マルチを使った病気予防対策とその効果について紹介します。

このブログは、納豆菌・ネギ・雑草マルチを使った病害対策の効果と梅雨の追加対策について書いています。

野菜栽培と納豆菌

納豆菌は、日本の伝統食品の納豆に含まれる微生物で、家庭菜園で活用すると、次のようなメリットがあります。

1.土壌改良
納豆菌は、土壌中の微生物のバランスを整え、土壌の健康を維持し、微生物の活動が盛んな土を作ることが出来ます。

2.病気予防
ミニトマトがかかる病気で代表的なものに「うどんこ病」や「疫病」があります。
納豆菌水を定期的に散布することで、有害な菌の繁殖を防ぎ、病気のリスクを減らすことが出来ます。

3.肥料効果
納豆菌が土壌中の有機物の分解を助けることで、土壌の通気性や保水性が向上し、植物が多くの酸素と水分を吸収できるようになります。

納豆菌水の作り方は

野菜栽培と雑草

雑草を刈り取り乾燥させて畝に敷く「雑草マルチ」も、とても効果があるようです。

土壌の水分保持
直射日光が当たるのを防ぎ、乾燥を抑えます。

微生物の活動を促進
分解される過程で微生物の働きが活発になり、土壌の栄養バランスが向上します。

雑草の抑制
土の表面を保護するため、雑草のタネが落ちて発芽するのを防ぎます。

イネ科がおすすめ!
雑草マルチにイネ科の雑草を用いると、他の雑草に比べて腐りにくく分解が遅いため長期間にわたってマルチとして使用できるそうです。

ミニトマトの病気予防はネギ?

ネギはミニトマトとの相性がよく、ミニトマトのコンパニオンプランツとしてよく知られています。

害虫忌避効果
ネギの特有の香りがアブラムシやコナジラミを寄せにくくします。

健康促進
ネギの根に共生する微生物には、ミニトマトの害虫や病気を防ぐ効果があります。

コンパニオンプランツとは、近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる2種以上の植物の組み合わせ、またはそれらの植物のこと(Wikipedia)

ネギ以外では、バジルやセロリ、にんじんなどが代表的ですね。

ミニトマトの梅雨対策

梅雨に入ると湿度が高くなり、病気が発生しやすくなるので、上記対策に加えて無農薬でできる対策を調べてみました。

酢水スプレー
 酢を薄めた水をスプレーすることで、病害菌の増殖を抑えたり予防する効果が期待できるそうです。

お酢を使った対策は手軽にできますね。
希釈については色々な見解があるようですが、50~100倍程度に薄めると書かれていたものが多かったと思います。

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はじめは、薄めから試して株の様子を見ながら希釈を調整してみるのがよさそうです。

まとめ

お話した通りまーちゃんガーデンでは、納豆菌水を週1回ペースで散布し、ネギをコンパニオンプランツとして植え、雑草マルチをしています。

まだじめじめした梅雨になっていないからか、一時期は葉が丸まったりもしましたが、今現在のミニトマトは病害虫被害もなくとても元気で健康そのものです。

もし、参考になった病気予防の方法があればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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