5月に入り、いちごの収穫がピークを迎え、家庭菜園がとても楽しくなる季節になりました。
赤く実ったいちごを摘み取る時間は、何度経験しても嬉しいものですね。
ところが、収穫がひと段落した頃に株をよく見ると──
「葉の縁が赤くなっている」「なんだか元気がない」
そんな変化に気づくことがあります。
私の菜園でも、まさにこの症状が現れました。
葉全体が赤いわけではなく、葉の縁や葉脈が赤く染まっています。
病気なのか、乾燥なのか、それとも肥料切れなのか。
今回は、5月のいちごに起こりやすい“葉が赤くなる原因”について調べてみました。

苺栽培5月
5月のいちごは、気温の上昇と強い日差しの影響を大きく受けます。
昼間は25℃近くまで上がる日もあり、土の乾きも早くなります。
さらに、収穫を終えた株は体力を使い切っているため、ちょっとした環境の変化も葉に現れやすい時期です。
いちごはもともと、涼しい気候を好みます。
そのため、5月の急な暑さや乾燥はストレスになりやすく、葉の色にも影響が出ます。
特に、葉の縁が赤くなるのは“軽いストレスサイン”で、株が疲れているときに起こりやすい現象です。
葉が赤くなる原因は乾燥?
5月は私たちが思っている以上に土が乾きやすく、根がダメージを受けやすい季節です。
いちごの根は浅いところに張る性質(浅根性)があるため、非常に乾燥に弱いです。
土の表面が乾いているだけでなく、株元の根が乾きすぎると、葉の縁から赤く変色することがあります。
🍓乾燥による赤みの特徴
- 葉の縁だけが赤くなる。
- 葉のハリが少し弱い。
- 新しい葉がなかなか展開してこない。
私の菜園ではわらマルチを敷いていますが、日差しの強い日が続くと、どうしても土が乾き気味になります。
もし乾燥が原因で葉が赤くなっている場合は、朝の水やりをしっかり行うことで改善が期待できます。
夕方の水やりは蒸れを招きやすいため、朝にたっぷり”がポイントです。
葉が赤くなる原因は肥料不足?
もうひとつの大きな原因が、肥料切れ、特にチッ素不足です。
いちごは収穫期に多くのエネルギーを使うため、5月は栄養が不足しやすい時期です。
株が疲れてくると、葉の縁から赤くなり、徐々に色が薄くなることがあります。
🍓肥料不足のサイン
- 葉の縁が赤くなる。
- 葉が小さくなる。
- 新しい葉が出にくい。
- 株全体が弱々しく見える。
特に葉の縁だけが赤い場合は、軽いチッ素不足の可能性があります。
その場合は、少量の追肥を与えて、株が回復するのをゆっくりと見守りましょう。
ただし、いちごは肥料の与えすぎも苦手です。
一度にたくさん与えると根を傷めるため、少量ずつ与えるのが基本です。
【いちご栽培5月】葉が赤くなる原因は、乾燥?肥料切れ?についてのまとめ
5月のいちごの葉が赤くなる原因は、主に「乾燥」と「肥料不足」です。
どちらも、収穫後の株が疲れている時期に起こりやすい症状です。
私の菜園では、まずは朝の水やりをしっかり行い、土の乾燥を防ぐことから始めています。
水やりだけで回復しないようなら、株の様子を見ながら少量の追肥を与え、ゆっくり回復を待つことにしたいと思っています。
葉の縁だけが赤い場合は、まだ光合成ができる葉なので、無理に取らずに残しておくのがよさそうです。
新しい葉が出てくれば、株はまた元気を取り戻してくれます。
5月の変化を見逃さず、しっかり観察して育てていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
冬のいちごの葉について書いています👇



