3年前にプランターに植え付けたふきを、ついに初収穫しました。
たまたま3年前、園芸店のパンフレットでふきを見つけて「プランターでも育つならやってみよう」と軽い気持ちで植え付けたのが始まりでした。
大きめのプランターに植えた後は、特に手をかけることもなく、ほぼ放任。
春になるとふきのとうだけは毎年しっかり顔を出すので、それだけ摘んで楽しんでいました。
そして今年、ついに茎が立派に伸びてきて「これは収穫できるのでは…?」と初収穫しました。
ふきプランター栽培
ふきは、半日陰の湿り気ある場所を好む多年草です。
地植えのイメージが強いですが、大きめのプランターなら十分育ちます。
私はほぼ放任栽培でしたが、プランター栽培で押さえるべきポイントをまとめました。
プランターと土
- 深さ30cm以上、横も広めの大型プランターがおすすめです。
- 土は「野菜用培養土」でOK。
- 水はけがよすぎて乾きやすいときは、腐葉土や堆肥を少し混ぜると、やや湿り気のある土になります。
日当たり
- 半日陰が向いています。
- 強い西日や、真夏の直射日光が当たる場所は避けた方が安心です。
水やり
- 乾燥しやすい時期は、表面が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。
- 夏は鉢の乾きが早くなるので、朝夕、乾いていればしっかり水をやります。
肥料
- 春に芽が出始める頃に、緩効性肥料を少しだけ混ぜる程度でOK。
- 収穫後に、株を元気にするように少量の追肥をすると、次の年の芽吹きも安定しやすくなります。
収穫の目安
- 茎が30cm前後くらいで、まだ若くて柔らかい頃に収穫するのがおすすめです。
- 若い茎の方がアクが少なくて、味もやわらかく、お料理もしやすいです。
- 葉も食べられますが、アクが強いので、ゆでてからしっかり水にさらしてアク抜きをすると食べやすくなります。

ふきの炊いたん(きゃらぶき)レシピ
プランターから収穫したふきを、佃煮風に炊いてみました。
材料(ふき100g)
- ふき(茎と葉)…100g
- しょうゆ…大さじ2
- 砂糖…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 酒…大さじ1
作り方
1.ふきを洗い、茎は3cmくらい、葉はざく切りにします。

2.鍋に湯を沸かし、葉と茎を3分程度ゆで、どちらも冷水に取ってアクを抜きます。
(今回は、葉が硬かったので葉と茎を同時に茹でました)

3.鍋に調味料(しょうゆ・砂糖・みりん・酒)とふきを入れ、弱めの中火で汁気がほぼなくなるまで炊き詰めます。

4.水分がほぼ飛んだら完成です。
● 作り方のポイント
- きゃらぶきは本来もっと濃い味で長時間炊きますが、今回は佃煮風にしています。
- 葉はアクが強いので、ゆでてしっかり水にさらすと食べやすいです。
- 茎は細いものほど柔らかく、短時間で味がしみます。
【ふき プランター 栽培】ふきの炊いたん(きゃらぶき)レシピのまとめ
春はふきのとう、タラの芽、わらびなど、山菜が楽しみな季節です。
その中でも5月のふきは、春の名残を感じる最後の山菜という存在です。
ふきの香りはどこか懐かしくて優しい 。
3年越しに自分のプランターから収穫できたふきは、なおさら特別な味でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考元:
・LoveGreen「フキ(蕗)の育て方・栽培方法」
・みんなの農業広場「フキの作り方(家庭菜園向け)」
・KINCHO園芸「フキ栽培の完全ガイド」


