気づけば支柱のてっぺんまで届きそうなミニトマトを見て、そろそろ次の対策が必要かも…と思っていませんか?
伸びてきたミニトマトの「これから」について調べてみました。
このブログでは、つる下ろしと摘心のどちらを選ぶべきかについて書いています。
ミニトマト 伸びてきたら
ミニトマトの成長は早く、植え付けて2~3週間ほどすると急激に主枝が伸び始めます。
そして、定植からおおよそ40~60日後には、収穫が始まります。
つる下ろし
つる下ろしとは、伸びすぎた茎を支柱から外して下に誘引し、再び支柱にそわせる方法です。
これにより、ミニトマトはさらに上へと成長を続け、花房も増えて収穫期が延びます。
秋まで収穫を楽しみたい場合におすすめの方法です。
また、下に下ろすことで作業効率がよくなります。
ただし、つる下ろしは初心者には少し難しいようです。
茎を折らないように慎重に扱うことが必要です。
摘心
摘心は、主枝の先端をカットして成長を止める方法です。
支柱のてっぺんに達したタイミングで行います。
摘心することで、栄養が実に集中し、甘くて大きなミニトマトが育ちます。
秋野菜への切り替えを考えている場合は摘心が選択されるようです。
まーちゃんガーデンの選択
私の菜園では、ミニトマトを3本育てています。
9月には秋野菜へ切り替える予定がありますが、1本だけつる下ろしに挑戦してみたいと思っています。
すでに支柱を超えて伸び続けています。

茎はこんなに太いですが、らせん状に巻けるのでしょうか?

つる下ろしを経験してみたいという思いに加えて、私は身長が低いので、支柱のてっぺんに達したミニトマトの作業が少し負担になっているのも理由の1つです。
まとめ
どちらの方法にも、メリットがありますが、まずは今後の栽培スケジュールから考えていきましょう。
●長く収穫したいなら「つる下ろし」
●秋野菜へ移行をスムーズにするなら「摘心」
また、摘心は1回の作業で完了しますが、つる下ろしは定期的に数回にわたって誘引を行う必要があります。
どちらを選んでも、わき芽かきや追肥、水やりを欠かさず大切に育てたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。