【春まき葉物野菜】小松菜 害虫対策とコンパニオンプランツについて

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季節の話題 春1

まーちゃんガーデンのオープンは、葉物野菜の種まきシーズンの3月を待っていました。

今回は、私の大好きな「小松菜」の栽培の注意点について調べてみました。

春まき葉物野菜 小松菜について

3月は、春の葉物野菜の種まきシーズンですね。


小松菜は栽培期間も短く、間引き菜も収穫しながら楽しむことができます。
間引き菜は、お浸しやお味噌汁の具に使えますね。

ただし、秋まきと違って「虫の被害」に注意が必要だそうです。

小松菜の魅力は、
1.栄養価が高く、いろいろなお料理に幅広く利用できる
2.栽培しやすいため「家庭菜園初心者」向き という点ですね。

コマツナは緑黄色野菜で、豊富なβ-カロテンビタミンCカルシウムカリウム食物繊維が含まれ、その栄養価の高さがよく知られている。栽培難度は易しく、比較的病害や連作障害が少ないため、家庭菜園でも育てやすいが、害虫に食べられやすい。
引用:コマツナ‐Wikipedia

小松菜 害虫対策

3月から小松菜を育てる場合の害虫対策について調べてみました。
まーちゃんガーデンで行えそうな「害虫対策」を3つ見つけました。

不織布をかける

春から夏にかけてはアブラムシなどの害虫が発生しやすくなるため、不織布で覆う対策がおすすめされています。

物理的に侵入を防ぐのですね。

オーナーさんから教わり、まーちゃんガーデンではすでに不織布をベタ掛けしています。

「小松菜には不織布をかけましょう」と教わった時は、不織布のベタ掛けは寒さ対策と思っていましたが、害虫対策でした(笑)

小松菜が成長してきたら不織布は「トンネル掛け」にするそうです。
収穫までずっと覆って守る作戦ですね。

コンパニオンプランツの活用

以前のブログでも「コンパニオンプランツ」について話題にしました。

コンパニオンプランツとは、お互いの成長を促進したり病害虫の発生を軽減する効果が期待できる相性の良い組み合わせのことです。

今回は小松菜とにんじんを組み合わせので、コンパニオンプランツについては「対策済み」です

小松菜と相性の良いものにんじん、ねぎ、バジル、レタス、ニラ など

アブラムシが発生したらすぐに取り除く

薬剤を使わずにアブラムシの被害を抑えるのは「観察」に尽きます💦

早めに見つけてすぐに取り除けるのは家庭菜園サイズのメリットですね。

安心安全な野菜を育てるためにがんばりましょう!

でももし、たくさん発生してしまったら「ガムテープ」で一気に取り除くのがおすすめらしいですよ。

小松菜栽培の豆知識

アブラムシはチッソ分が多いと発生しやすいため、「肥料は控えめに」するのがよいそうです。

たくさん栄養を与えると大きく育つということではないんですね。

アブラムシの天敵は「テントウムシ」だそうです。

畑に「テントウムシ」がいたら畑の味方ですが、大切な野菜を食べてしまう「テントウムシダマシ」という害虫もいるので要注意です。

下記が代表的なテントウムシダマシですが、そもそもテントウムシはとても小さいので見分けが難しいですね。
見分けられるかな💦

アブラムシを補食する天敵のテントウムシに似ていることからテントウムシダマシと総称されている。テントウムシダマシ類にはニジュウヤホシテントウとオオニジュウヤホシテントウがよく知られている。
引用:島根県

家庭菜園は奥深いですね。

今回は「季節の話題」として小松菜を取り上げましたが、引き続き「野菜作り日記」でまーちゃんガーデンの小松菜の成長についてお知らせしたいと思っています。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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