【オクラ密植栽培】って何本?デメリットと背丈を低くする方法について

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オクラ密植栽培

オクラは比較的丈夫で、暑さにも強いため家庭菜園でも育てやすい野菜です。

特に密植栽培にすると、背丈を抑えながらたくさんのオクラが収穫できるそうです。

今回は、オクラの密植栽培について調べてみました。

このブログは、オクラの密植栽培のメリット・デメリットと現在栽培中の丸オクラ「まるみちゃん」の密植栽培の様子について紹介しています。

オクラ密植栽培

オクラの実の成長はとても早く、あっという間に実が硬くなって食べれなくなってしまいます。

密植栽培は成長を穏やかにすることができ、頻繁に通えない家庭菜園にもおすすめの方法です。

密植栽培って何本?

密植栽培では1ヶ所に3~5粒まき、発芽後も間引きをしないでそのまま育てるのが一般的なようです。

この方法により、スペースを有効的に活用し収穫量を増やすことができます。

密植栽培のメリット・デメリット

メリット
収獲量の増加
1株あたりの収穫量は減る可能性はありますが、全体の収穫量が増えることが期待できます。
背丈を抑えられる
株同士が競争しながら成長するため、一般的な栽培方法より背丈が低くなります。
取り遅れを防ぎやすい
成長速度が抑えられるため、収穫のタイミングに余裕ができるため取り遅れを防げます。

デメリット
管理の手間が増える
風通しを良くするための剪定と土の養分を奪い合うため適切な肥料管理が必要になります。
風通しが悪くなる
株が密集することで、湿気がこもりやすなり、病害虫のリスクが高まります。
日照不足の可能性
葉が重なり合うことで、生育が遅れることがあります。

背丈を低くする方法

オクラの背丈は2mにもなります。

密植栽培や肥料を少なめにしたり摘心を行うことで背丈を抑えることができます。

背丈が低いと収穫がしやすくなるというメリットがありますが、それ以外にも多くのメリットがあります。

栄養の効率的な配分
過度に成長すると養分が茎や葉に使われてしまい、実のつき方が悪くなります。
支柱なしでも育てやすい
通常は支柱を立てることが多いですが、背丈が低いと支柱なしでも育てられ、栽培の手間を減らすことが出来ます。
強風による倒伏を防げる
背丈を抑えれば風の影響を受けにくくなり、安定した栽培ができます。

まーちゃんガーデンのオクラ

まーちゃんガーデンでは、丸オクラまるみちゃんを2ヶ所に各10粒まきました。

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種 丸オクラ・まるみちゃん 1袋
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オーナーさんの栽培方法は、発芽したものは一切間引きをしないため、超密植栽培です。

こちらは9本が密植中です。

もう一方は8本成長中ですが、種が雨で流されたのか1本だけ30㎝程度離れています。


現時点でもこの1本だけ茎が太く、明らかに密集している7本とは成長のスピードが違っています。

意図的に離したものではないですが、密植栽培との比較のためにこのまま育ててみたいと思います。

続報はまたお知らせしたいと思います。

参照元:honda八尾青山町キッチンファーム

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