今回の春植え野菜のプランにはなかった「万願寺とうがらし」ですが、畝に余裕があったため急きょ植え付けを行いました。
今回は、万願寺とうがらしを辛くせずにおいしく栽培する方法や花言葉について調べてみました。
このブログは、万願寺とうがらしとミニトマトの相性や万願寺とうがらしが辛くなる理由について書いています。
万願寺とうがらし苗の植え付け
まずミニトマトを3本植え付けたのですが、畝に余裕があったので「もう1本追加して植えますか?それとも別の種類にしますか?」とオーナーさんから尋ねられました。
ミニトマトは大好きだけれどもさすがに4本は多いかなぁと思い、用意されていたラインナップから「万願寺とうがらし」を選びました。
万願寺とうがらしは、以前ベランダ菜園で栽培したことがありました。

病害虫にも悩まされることなく順調に育ちましたが、思ったより大きくて畑でないと勿体ないと感じていました。
今回は、畑で思いっ切り大きく育って欲しいと思います。
ミニトマトと3月初めに種まきをした人参の間に「万願寺とうがらし」を仲間入りさせました。
青々ととても綺麗です。


ミニトマトと万願寺とうがらしのコンパニオンプランツ
家庭菜園の限られたスペースに予定外の野菜を育てられて楽しみが増えた半面、ミニトマトも万願寺とうがらしも同じナス科なので、隣同士に植えると栽培上の相性が少し気になります。
そのため、コンパニオンプランツとして、ミニトマトと万願寺とうがらしの間にネギを植えてみたいと思います。
アブラムシやハダニを寄せ付けにくくなる効果も期待したいです。
万願寺とうがらしが辛くなる理由
万願寺とうがらしは、京都府舞鶴市が発祥の京野菜で甘みがあり大ぶりで肉厚です。
とうがらしの仲間ですが辛みが少ないのが特徴ですね。
辛くないはずの万願寺とうがらしですが、辛い!と思ったことありませんか?
高温や乾燥が続くと、ストレスを受け辛み成分であるカプサイシンの生成が増え辛くなることがあり、これは植物が外敵から身を守るための自然な反応だそうです。
露地栽培なので高温を防ぐことは難しいですが、十分に水分を与えて乾燥を防ぎ、なるべくストレスをかけず育てたいと思います。
とがらしの花言葉
とうがらしの花言葉は、とうがらしの持つ辛味や鮮やかな色合いから連想される、「熱い思い」「情熱」だそうです。
家庭菜園初心者のまーちゃんガーデンですが、初めての夏がとがらしの花言葉とおり「熱い思い、情熱」に満ちたものになりますように。
夏に向けて意気揚々のまーちゃんガーデンです。