【ナス栽培・育て方】一番花の処理と一本仕立てについて

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ナスの育て方

まーちゃんガーデンで、ナスの苗を植え付けてから3週間が経ちました。
今回は、すくすく成長中の中長ナス千両2号の様子をお伝えします。

このブログは、ナスの一番花の処理方法とナスの仕立て方としては少ない一本仕立てについて書いています。

一番花の処理

一番花を摘むべきかどうかについてはいろいろな考え方があるようです。

摘む理由

1.一番花が咲くころは、まだ株が小さいため成長の勢いが弱らないようにする
一番花を取ることで、実に使われるはずだった養分を株の成長に使うことができるため。

2.株の力が弱いと感じた場合も一番花を取ることで、生殖成長よりも栄養成長に力が向くようにすることができる

摘まない理由

1.一番花に着果させることによって、生殖成長に栄養を向ける
栄養成長ばかりになると木が茂り過ぎてしまい、実が成りにくくなるため。

但し、一番花を摘まず着果させた場合も一番果は小さいうちに収穫します。

一番花摘むタイミング

一番花を摘むタイミングについても、開花したら摘む、咲いた直後ではなく少し実が成長した段階でなど意見がいくつかあるようです。

まーちゃんガーデンでは、オーナーさんにアドバイスして頂き、まだ花が咲きはじめでしたが摘み取りました。

ナスの仕立て方

ナスの仕立て方を調べていくと、二本仕立てか三本仕立てが一般的なようです。

ところが、ナスは必ず脇芽かきをするトマトと違い、脇芽からも収穫できるので脇芽の脇芽からまた枝が成長して…というようにこんがらがってしまいやすく枝の管理が難しいそうです。

あまり、ナス栽培に採用されていない一本仕立てですが、以下のようなメリットがあります。

一本仕立てのメリット
1.収穫量は減るがその分、栄養が集中し品質の高いナスが収穫できる
2.株の負担が軽減されるため、病害虫のリスクが減らせる
3.株が小さいため管理しやすい 
4.更新剪定しなくても、11月ごろまで収穫が見込める

まーちゃんガーデンは、一本仕立て

一番花を摘んだ時に、オーナーさんから「一本でも100個位、収穫できますよ。品質を重視するなら一本仕立てでもいいと思います。」とアドバイスがありました。

まーちゃんガーデンはナスを4種類4本栽培していますので、家庭菜園としては量は十分です(笑)
そのため、品質重視にすることにしました。
(ナスの種類によって収穫量は違うそうです。今回、話題にしているのはナス千両2号です。)

一本仕立てで育てる場合は、主枝に集中する栄養を活かして一番花を摘むことで、株の成長をさらに促進するのだそうです。

一番花を摘んだ後、一番花より下の脇芽も摘みました。

帰宅後、ナスの仕立て方をいろいろ調べましたが、なかなか一本仕立てについて書かれた記事がありませんでした。

超初心者のまーちゃんガーデンですが、ナスの一本仕立ての様子を引き続きブログにしていきますので一本仕立ての参考にして頂ければ嬉しいです。

参照元:BOTANICAナスの育て方.com

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