梅雨も明け、私の菜園でも夏野菜が元気いっぱいに育っています。
特にミニトマトは、食卓に出すだけでは追いつかないほど豊作です。
そこで今回は、ミニトマトをたっぷり使った夏野菜のパスタを作ってみました。
ミニトマト余った
大量消費皮ごとレシピ
昨年までは、ミニトマトを買っていたので「余る」なんて考えたこともありませんでした。
でも今年は「千果」「アイコ」「ピンキー」の3種類を2本仕立てで育てているため、サラダだけでは消費が難しくなってきました。
いつもは、トマト缶でパスタソースを作っていますが、今回は私の菜園で収穫したミニトマトだけを使って作ることにしました。
菜園で育てている「ナス」は、「中長ナス」「水茄子」「米ナス」「白ナス」です。
どの品種をミニトマトと合わせるか迷いましたが、大きな水茄子が収穫できたので、水茄子を使うことにしました。

水茄子の特徴
大阪泉州地域の特産物で、形はたまご型です。
ナスの中でも、皮が薄く水分量・甘みが多いため、料理にも使われますが、生食に向いた品種として知られています。
●おいしい水茄子の見分け方
・皮にハリがあり濃い紫色をしているもの
・手に持ったときずっしりと重みを感じるもの(水分量が多い証拠)

夏の水茄子パスタ
今回私が作ったレシピを紹介します。
●材料(2人分)
・ミニトマト20個
・水茄子1個
・玉ねぎ 1/4個
・ベーコン 40g
・スパゲティ 140g
・オリーブオイル、塩こしょう
お好みで粉チーズ、バジルなど
●作り方
1.ミニトマトは1/2に切り、ナスは輪切りにします。
(水茄子は大きいのでさらに4つに切りました)
玉ねぎは粗みじんに切ります。

2.フライパンにオリーブオイルを熱し玉ねぎを炒めます。
続けてミニトマト・水茄子・ベーコンを加えて炒めます。

3.同時進行でスパゲティをゆで始めます。
4.野菜が煮詰まってきたら、スパゲティのゆで汁を少し加えてなじませます。
塩こしょうで味を調え、茹で上がったスパゲティを加えて全体を絡めます。

*お好みで粉チーズをかけてくださいね。
生バジルを飾るとさわやかになると思いますが、今回は干しゴーヤをトッピングしました(笑)


*使用したミニトマトは、ミニトマトと言いながらも中玉トマトくらいの大きさがあります。
通常の大きさのミニトマトならもう少し個数を増やす方が良いかもしれません。
まとめ
採りたての夏野菜をたくさん使った菜園パスタは、素材の味が引き立つ素朴な一皿になりました。
小さな菜園から始まるスローライフ、これからも楽しんでいきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。