小松菜はアブラナ科の緑黄色野菜で、育てやすいのが特徴ですね。
今回は、3月初めに種まきをした小松菜の収穫目安や生食できるのかについて調べてみました。
このブログは、家庭菜園での小松菜の収穫時期、小松菜が生食できる理由や生食のメリットについて書いています。

小松菜 生で食べれる?
小松菜は、カルシウム、ビタミンA、鉄分、カリウム、食物繊維などを多く含んでいます。
特にカルシウムはほうれん草の約5倍ととても栄養価の高い野菜です。
小松菜を生で食べられる理由は、葉や茎が柔らかく、クセが少ないからです。
小松菜はほうれん草などと比べるとアクが少ないため、加熱しなくてもおいしく食べれるそうです。
また、生のまま食べることで、熱に弱いビタミンCなどの栄養素も無駄なく摂取できます。
新鮮な小松菜を生で食べると、シャキシャキとした食感がサラダのアクセントとなり食欲をそそりそうですね。
収穫時期の目安
小松菜は成長が早いので季節の影響を受けにくく、初心者でも育てやすいと言われています。
草丈が20~25㎝ほどになりしっかりとした緑色をしている頃が収穫の目安です。
成長し過ぎると葉が硬くなり、食感が少し落ちてしまうかもしれません。
小松菜を生で食べる場合は、一般的な収穫時期より少し早めの、草丈15~20㎝くらいが理想的なようです。
この時期に収穫すると小松菜の葉は若くて柔らかく新鮮なため生食に最適だそうです。
家庭菜園では、その日に食べる分だけ収穫し新鮮なうちにお料理できるのが魅力ですね。
早めに収穫した分は生食用に、そののちに収穫した分は加熱して楽しんでみたいと思います。
まーちゃんガーデンの様子
春植えの場合は、3月~4月上旬に種をまいて、4月下旬~5月上旬が収穫時期です。
3月初めに種まきをしたまーちゃんガーデンでは害虫被害に遭いながらも、不織布トンネルやバシレックスの効果で何とか順調に成長し草丈は10~15㎝くらいになっています。


もう少しで収穫できそうですが、明日明後日と雨予想です。
雨が降った翌日に収穫しても味が落ちることがないか?と心配になりますが、葉が水分を吸い過ぎて柔らかくなっている場合以外はあまり心配しなくてもよいそうです。
もし収穫する時に泥がついていたら、水で洗い傷みやすくなるのでよく乾かして早めにお料理しようと計画中のまーちゃんガーデンです。
(参照元:京都やましろ・コマツナWikipedia・ぐんまアグリネット)