【ゴーヤの株間】苗の植え方と沖縄中長ゴーヤについて

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ゴーヤ植え付け

ゴーヤは、栄養価が高く疲労回復や免疫力向上に効果があり夏野菜の王様とも呼ばれています。
今回は、ゴーヤ苗を植え付けた様子をお伝えします。

このブログは、ゴーヤ苗の植え方と沖縄中長ゴーヤの特徴や白ゴーヤとの違いについて書いています。

ゴーヤの株間

ゴーヤの株間について、50㎝と書かれているものから1mと書かれているものまでとても幅があったので、その違いについて原因を調べてみました。

1.品種の違い
例えば、ツルが旺盛に伸びる大型品種では1m程の株間が必要ですが、比較的コンパクトな品種では50㎝でも十分なようです。

2.栽培目的
グリーンカーテンとして育てる場合は株間を50㎝程度とすることで葉が密集し、日よけ効果が高まります。
野菜栽培に重点を置く場合、株間を広めに取ることで十分な日光と栄養を受けられるため、収穫量が増えることが期待できます。

3.管理のしやすさ
株間を広く取ると、ツルの誘引や収穫作業がしやすくなります。

理由がわかっていくうちに、まーちゃんガーデンでの計画が決まりました。

ゴーヤの植え方

基本的な植え方は以下のとおりです。

1.本葉が3~4枚ついていて、茎が太くしっかりしている苗を選び、葉が縮んでいたりしていないかもチエックします。

2.植え付け前と植え付後には、たっぷりと水を与え、土を軽く押さえて苗を安定させます。

3.ゴーヤはツルが長く伸びるため、支柱やネットを早めに設置するようにします。

【補足】
午前中は日差しが穏やかで苗にとってストレスが少ないので、苗の植え付けは、晴れた日の午前中がよいそうですよ。

沖縄中長ゴーヤとは?

沖縄中長ゴーヤは、沖縄地方で親しまれている品種で長さは中程度(25㎝・300g位)です。
ゴーヤ独特の苦みもあり、肉厚でみずみずしく「これぞゴーヤ」と言った感じです。

ゴーヤにはビタミンCがたくさん含まれており、150gを食べると1日分のビタミンCを摂取できるそうです。

また、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても分解されにくいので、ゴーヤチャンプルや天ぷらなど幅広いお料理に活用できます。

ビタミンCは、カラダの調子を整える働きをしています。ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。
引用:森永製菓のプロテインのポータルサイト


白ゴーヤとの違い

白ゴーヤは、白い果皮で見た目が美しいのが特徴ですね。
栽培難易度は沖縄中長ゴーヤと同じくらいで、苦みが少ないためサラダなどの生食にも適しています。

白ゴーヤは肉厚で緑ゴーヤよりもビタミンCなどが豊富に含まれているそうです。


まーちゃんガーデンのゴーヤ

まーちゃんガーデンでは、ゴーヤ苗の株間を70㎝とし、二条植えにはしませんでした。
初心者なので、まずはツルの管理をしやすくするのが大切だと思ったからです。

沖縄中長ゴーヤを2株、沖縄白ゴーヤを1株植えました。
オーナーさんのアドバイスで、まだしばらくの間不織布トンネルは継続する予定です。

当初の予定とは少し異なりますが、最後に残っていたゴーヤを植え付けたので春植え野菜プランが完成したまーちゃんガーデンです。

参照元:JA:おきなわサカタのタネwikipedia

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