【ゴーヤ(ニガウリ)栽培】親づるの摘心とタイミングについて

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ゴーヤの摘心アイキャッチ

初心者の私の菜園では苗から育てたゴーヤがすくすくと育っていますが、親づるの摘心のタイミングを逃してしまったようです。

今からでも摘心を行うべきか、それともこのまま放任栽培を続けるべきかについて調べてみました。

このブログは、ゴーヤに摘心が必要な理由とそのタイミングについて書いています。

ゴーヤ(ニガウリ)栽培

親づるの摘心とタイミング

摘心とは、伸びてきたつるの先端を切る作業のことです。
本葉が5~6枚くらいの時期が摘心のタイミングとされています。

摘心は、ハサミを使って優しくカットし、切口に傷がつかないように注意しましょう。

親づるを摘心し子づるを育てるとその後の生育や実つきがよくなります。
更に、子づるが十分に育ってきたらその先端も切り、さらなる枝分け(孫づる)を促します。

出典:JAさが

摘心の効果

ゴーヤの摘心には、大きく分けて3つの効果があります。

1.収穫量が増える

摘心をすると、子づるや孫づるがたくさん伸びます。
ゴーヤは親づるよりも子づる・孫づるに多く実をつけるので、摘心をすると収穫量が増えます。

2.健康なゴーヤが育つ

摘心をしないと、つるが長く伸びすぎて栄養が分散し、ゴーヤの実が小さくなったり、形がいびつになったりすることがあります。
摘心をすることで株全体に栄養が行き渡り、しっかりとした実に育ちます。

3.病害虫を予防できる

摘心をせず放任栽培にすると、葉が茂り過ぎて風通しが悪くなり病害虫が発生しやすくなります。
摘心をすることで、風通しがよくなり、病害虫を防ぎやすくなります。

放任栽培との違い

放任栽培とは、摘心をせずに自然のままゴーヤを育てる方法です。

放任栽培のメリット

●手間がかからず初心者でも簡単に育てられる
●ゴーヤのつるが自由に伸びるため、緑のカーテンとして適している

放任栽培のデメリット

●親づるが長くなりすぎて、養分が分散し実のつきが悪くなる可能性がある
●密集しすぎると風通しが悪くなり、病害虫が発生しやすくなる

家庭菜園初心者におすすめの方法は、適度に摘心を取り入れた育て方のようです。
摘心を行うことで、病害虫の予防ができ元気なゴーヤが育ちやすくなることが1番のメリットではないでしょうか?

摘心は初心者でも簡単にできるので、まずは「本葉5~6枚の時点」で試してみたいですね。

まーちゃんガーデンのゴーヤ

まーちゃんガーデンのゴーヤはすでに本葉が6枚以上になっています。
摘心のタイミングを逃していますが、元気に子づるも成長中です。

本葉5~6枚の時点で摘心するのが一般的なようですが、遅れて摘心を行っても収穫量を増やしていくことはできるそうなので、摘心をできるだけ早く行いたいと思います。

参考元:JAさがGreenSnapマイナビ農業

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