夏野菜にはトマトやナス、キュウリなど人気の高いものがたくさんありますが、万願寺とうがらしもとても育てやすく、収穫時期も長いので家庭菜園で挑戦したいですね。
今回は、万願寺とうがらしの初期の管理について調べてみました。
このブログは、万願寺とうがらしの脇芽かきと仕立てのメリットや蕾の整理、水やりのポイントについて書いています。

万願寺とうがらし育て方
万願寺とうがらしの栽培は、日当たりがよく水はけの良い場所を選びましょう。
プランターでも育てられるため、家庭菜園でも挑戦しやすいですね。
そろそろ定植を行うと10月ごろまで収穫が楽しめます!
一番花の下の脇芽をかく
万願寺とうがらしを元気に育て、収穫量を増やすには脇芽かきが重要です。
一番花の下に生える脇芽は、すべてかきます。
一番花が開花した頃のお天気のよい午前中に行いましょう。
蕾を摘みさらに成長を促す
万願寺とうがらしは1度にたくさんの蕾をつけることがありますが、すべての蕾を育てると栄養が分散してしまい、実が小さくなってしまう可能性があるため、栽培の初期段階で蕾がつきすぎているようであれば、少し取り除くとよいそうです。
成長が遅れている蕾を整理することで、残した蕾が大きく成長します。
仕立てのメリット
万願寺とうがらしは放任でも育ちます。
昨年は、ベランダで主枝に支柱を立てただけで育てました。

放任でも育つ万願寺とうがらしですが、しっかりと仕立てて大切に育てていきたいですね。
主枝の一番花が咲き出したら、その下の勢いのある脇芽を2~3本を残し、主枝とともに3~4仕立てにするのが一般的なようです。
水やりのポイント
万願寺とうがらしは根が浅い植物なので、土が乾きすぎないように注意しなければなりません。
朝早く水やりを行うことで、日中の気温上昇にも対応できます。
ただし、夕方に土が乾いているようであれば、夕方にも軽く水やりをしましょう。
水やりは土全体がしっかり湿るようにします。
プランターの場合は、プランターから少し水が流れる程度が目安になります。
まーちゃんガーデンの万願寺とうがらし
まーちゃんガーデンの万願寺とうがらしの今日の様子です。
一番花より下の脇芽をかき、すっきりさせました。

一番花の下の脇芽をかくことについては、たくさんの情報がありましたが、蕾を摘むことについてはあまり情報がありませんでした。
まーちゃんガーデンでは、オーナーさんのアドバイスで蕾も摘みました。
蕾がとても小さいので手で摘む作業がなかなか思い通りに進まず苦戦しました💦
引き続き成長の様子もお伝えしていきたいと思います。
一緒に菜園ライフを楽しんでいきましょうね。