ミニトマトに一番花が咲きました。
一番花とは最初に咲いた花のことです。
この花を摘み取るか、摘み取らないかについてそれぞれのメリット・デメリットがあるようです。
このブログは一番花を摘み取るか、摘み取らないかについてそれぞれのメリット・デメリットについて書いています。

一番花を摘み取る場合
観察ができていない日もあるのでおおよそにしかわかりませんが💦定植してから、約14日で一番花が咲きました。
まーちゃんガーデンでは、オーナーさんから教わった通りにミニトマトの一番花を摘み取りました。
メリット
1.株の成長を促進する
一番花を摘み取ることで、果実のエネルギーが子孫を残すことだけに傾くことなく、株全体の成長に向けることができます。
その結果として、株が強くなり、後から咲く花やミニトマトが良好な状態で育つ可能性が高くなります。
2.収穫量の向上
株がしっかりと育つことで、後々のミニトマトの品質や収穫量の向上に期待ができます。
デメリット
1.最初の収穫が遅れる
一番花を摘み取ると、最初の収穫までの期間が長くなる可能性があり、収穫の楽しみが少し先に延びることもあるようです。
2.労力が増える
一番花を摘み取るという作業が増えることになります。
摘み取りのタイミングにも注意を払わなくてはなりません。
摘み取りのタイミングは、花が開花し、受粉が行われる前が理想的だそうです。
一番花を摘み取らない場合
まーちゃんガーデンとは逆に一番花をそのまま育てるという選択肢もあるようです。
メリット
1.収穫が早くなる
最初に咲いた花からミニトマトが成り始めるため、早く収穫を楽しめます。
2.摘み取る労力が要らない
摘み取る作業がなく気軽に楽しめるため、週末農園など忙しい人に向いています。
デメリット
1.株が弱くなる可能性
一番花からミニトマトができる時に、株が小さいままだとエネルギーが果実に集中してしまい、株の成長に影響がでることもあります。
2.全体の収穫量が減少する可能性
株が十分に育たず果実をつけることで、後から続く花やミニトマトの品質が悪くなることもあります。
まとめとして
オーナーさんからの説明や私が調べた限りでは、早く収穫を楽しみたいなら摘み取らない方法で、長期的に健康な株を育てるには、「一番花は摘み取る」が合っているのかもしれません。
まーちゃんガーデンでは、3本とも一番花を摘み取ってしまいましたが、両方を試してみてもよかったかなぁと思ったりもしています。

今日のミニトマトの様子です。
ミニトマトの背丈が伸びて不織布アーチが窮屈になるまであと少しだそうです。
大きく成長するのが楽しみなまーちゃんガーデンです。