家庭菜園を始めると、まず挑戦したくなる野菜のひとつが「きゅうり」。
成長が早く、次々と実をつけてくれるため、育てる楽しさを実感しやすい野菜です。
ただ、いざ育てようとすると「ネット栽培がいいの?」「1本仕立てって簡単?」と迷う方も多いはず。
この記事では、それぞれの違いを初心者目線でわかりやすく比較していきます。
きゅうり栽培 家庭菜園で人気の理由
きゅうりは家庭菜園の定番中の定番です。
- 成長が早く、収穫までがスピーディー 植え付けから約40〜50日で収穫が始まり、夏の間は次々と実がなります。
- プランターでも育てやすい 深さ30cm以上のプランターがあればOK。ベランダ菜園でも十分に楽しめます。
- 採れたての美味しさ 市場に出回るものより香りが強く、トゲが痛いほどの鮮度は家庭菜園ならではの楽しみです。
きゅうりは「つるが伸びる」「風通しが大事」「水切れに弱い」という特徴があり、仕立て方がとても大切です。
ネット vs 1本仕立て
初心者の視点で、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。
ネット栽培(自然にのびのび育てる)
広い壁面や支柱にネットを張り、つるに自由に這わせる方法です。
- メリット
- つるが自然に絡むので、細かい「誘引」の手間が少ない。
- 脇芽も活用するため、一度にたくさん収穫できる。
- 「緑のカーテン」として日差し対策にもなる。
- デメリット
- 葉が茂りすぎて風通しが悪くなり、病気(うどんこ病など)が出やすい。
- どの枝を切ればいいか、剪定の判断に迷いやすい。
1本仕立て(メインの茎だけを育てる)
脇芽をすべて摘み取り、主枝を一本だけを伸ばす方法です。
- メリット
- 管理がシンプル。脇芽を見つけたら摘むだけなので迷わない。
- 風通しが抜群に良く、病気のリスクを最小限に抑えられる。
- 省スペース。ベランダでも栽培可能。
- デメリット
- 採れる量は少なめ(その分、株が長持ちしやすい)。
- 頻繁に脇芽をチェックするマメさが必要。
- メインの茎が折れると、代わりの枝がないためダメージが大きい。
まとめると
「ネット栽培」がおすすめの人
- 菜園など広いスペースがある
- とにかくたくさん収穫したい
- 夏の日よけ対策として緑のカーテンを作りたい
「1本仕立て」がおすすめの人
- ベランダなど限られたスペースで育てたい
- 病気で失敗したくない
- まずは「確実に1本ずつ」収穫の喜びを味わいたい
私の菜園ではスペースや風通しを見ながら、吊るし栽培にするか1本仕立てにするか検討中です。
作付け計画の記事と合わせて読んでいただけると、育て方のイメージがより具体的になると思います。
【初心者向け】きゅうり栽培「ネット vs 1本仕立て」どっちがおすすめ?のまとめ
初めてきゅうりに挑戦するなら、剪定で迷わず、風通しも良く、病気に強い1本仕立てで育てるのがおすすめです。
慣れてきたら翌年はネット栽培にも挑戦して、きゅうりの成長の違いを楽しむのも良いですね。
どちらの方法でも、毎日の水やりと観察が成功への近道。
自分のスタイルに合った方法で、美味しい夏のきゅうり栽培を楽しんでくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考元:


