人参を植えてからちょうど2ヶ月が経ち、苗が混み合ってきたため、1回目の間引きを行いました。
今回の「人参の間引き菜」は根がほとんどついておらず、葉と茎がとても柔らかいのが特徴です。
この柔らかさを活かして、「生」で食べることにしました。
人参の間引き菜の食べ方!
間引き菜というと加熱調理が定番ですが、初期のものはクセが少なく、生食にぴったりです。

サラダに加えると彩りも良く、ほんのり人参の香りがアクセントになります。
🥕生で楽しむおすすめアレンジ
- オリーブオイル+塩でシンプルに
- レモン汁+黒胡椒で爽やかに
- ナッツやチーズと合わせてリッチに
生で食べることで、栄養もそのまま摂取できます。
焼肉と一緒に食べる野菜の変わり種として「生」でどうぞ!
焼肉の“まき野菜”の変わり種として大活躍!
焼肉といえば、サンチュやレタスが定番ですが、「焼肉の変わり種野菜」として人参間引き菜を使ってみませんか?
葉がふんわりしていて、焼いたお肉にくるっと包くのにちょうどいいサイズ。
人参の香りと甘みが肉の脂をさっぱりと中和してくれます。
🥬基本の下処理(人参間引き菜)
- 葉の洗い方: 葉は細かく、土や砂が残りやすいため、ボウルに水を張り、数回水を替えながら優しく揺らして洗います。
今回のように根がほとんどついていない場合は、土を洗い流すだけでOKです。 - 生食がおすすめ: 葉が柔らかく、アクがほとんど出ないため、湯通し(塩茹で)は不要です。洗って水気を切れば、すぐに生で使えます。

🥄おすすめの食べ方
- そのまま巻く:洗って水気を切った間引き菜を、焼いたお肉に巻くだけ。
見た目も華やかで、食卓が一気に映えます。
人参の葉の栄養
🔍栄養価も見逃せません。
人参の葉には、根よりも豊富な栄養が含まれています。
βカロテン(抗酸化作用)
カリウム(むくみ予防)
食物繊維(腸内環境を整える)
「人参の間引き菜を生」で食べることで、これらの栄養素をしっかり摂取できます。
まとめ
間引きは家庭菜園の大切な作業ですね。
その副産物の「間引き菜」も立派なごちそうになります。
捨てずに活用することで、家庭菜園の楽しみがさらに広がり、食卓にも季節感が生まれます。
間引き菜は、柔らかさを活かして、美味しくいただきましょう!
次の焼肉は、家庭菜園の恵みでちょっとしたサプライズを演出してみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

少し大きくなった間引き菜のレシピはこちら👇
参考元:
・阿波ツクヨミファーム
・野口ファーム



