【ミニトマト トラブル】葉が枯れる、なり疲れについて

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夏の家庭菜園の主役はやっぱりミニトマトでしょうか?

たくさん実をつけてくれる姿はうれしいものですが、「葉が枯れてきた」「実のつきが悪くなった」といったトラブルに悩むことも多いのではないでしょうか?

今回は、ミニトマトの疲れのサインとそのケア方法について調べてみました。

このブログでは、これから収穫のピークを迎えるミニトマト栽培の注意点について初心者向けに書いています。

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ミニトマト トラブル

葉が枯れる

ミニトマトの葉が黄色くなったり、茶色く枯れてくるのには、いくつかの原因が考えられます。

主な原因

●なり疲れによる栄養不足
実に栄養が集中し、葉に十分なエネルギーが回らなくなります。

水分ストレス
乾燥や過湿が続くと、根がダメージを受けて葉が枯れやすくなります。

病気
風通しが悪いと病気が発生しやすく、葉が斑点状にかれることがあります。

老化現象
下葉から順に自然に枯れていくのは、正常なサイクルでもあります。


対処法のポイント

●黄変した葉は少しずつ取り除く(1度に取り過ぎない)

●風通しを確保し、病気の予防をする

●朝の水やりで根の負担を軽減
(朝のうちにたっぷり水を与えて日中の蒸散を助ける)

●株全体のバランスを見ながら、自然な回復を促す追肥を行う

なり疲れ

なり疲れとは、たくさん実をつけたことで、株がエネルギーを使い果たし、元気をなくしてしまう状態のことです。

なり疲れのサインとは?

●葉が黄色くなって枯れてくる
●実のつきが悪くなる
●茎が細くなり、全体に元気がない

自然なケア

1.発酵堆肥やぼかし肥料を少量追肥
完熟した堆肥や米ぬか・油かすを発酵させたぼかし肥料を株もとに少し与えましょう。
アミノ酸や微量のミネラルが含まれており、株の回復を助けます。

2.葉かきは控えめに
「栄養を分散しないように」と葉かきをし過ぎると、光合成ができずに株が弱ってしまいます。

まとめ

ミニトマトの「なり疲れ」は頑張って実をつけてくれた証でもあります。
無理に肥料を与えすぎないように、やさしく見守りたいですね。

収穫のピークはもうすぐです。
最後まで、自然の力を借りながらおいしい実を育てていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。



参考元:現代農業みかわ農園ブログplant-nurture.com

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