辛くなく甘みが特徴の万願寺とうがらしは、家庭菜園初心者にも育てやすいと人気ですね。
そんな万願寺とうがらしも、そろそろ収穫の時期を迎えます。
今回は、万願寺とうがらしの収穫時期や収穫サイズについて調べてみました。
このブログでは、家庭菜園で育てる万願寺とうがらしの草丈や小さい場合の確認ポイントについても書いています。
万願寺とうがらし 収穫時期
収穫目安とサイズ
万願寺とうがらしは、苗を植え付けてからおよそ50日~60日後、気温が安定してきた6月~7月ごろに実がつき始めます。
開花から20日ほどで実が大きくなり、収穫タイミングを迎えます。
●収穫のサイン●
1.実の長さが10~15㎝程度
2.つやがあり、しっかりとした緑色
3.実がふっくらとしてハリがある
あまり長く枝に残すと、筋っぽくなったり、種が硬くなって味が落ちることがあるので、やや若めで収穫しましょう。
収穫のポイントと注意点
収穫は朝の涼しい時間帯に行うのがベストです。
ハサミを使い、ヘタのすぐ上を切りましょう。
一度収穫を始めると、次々に新しい花と実がついてくるので、こまめな収穫が株の元気を保つポイントです。
支柱をしっかり立てておけば、たくさんの実がつくので、ベランダ菜園でも楽しめるのが魅力ですね。
まーちゃんガーデンの万願寺とうがらし
私の菜園の万願寺とうがらしの草丈は、おおよそ70㎝程度です。
苗の植え付けが3月末と早かったこともあり、すでに収穫が始まっています。
すこし小さ目かなと思っていましたが、今回調べてみると、家庭菜園で育てる万願寺とうがらしの草丈は、おおよそ60~100㎝になるのが一般的とのことなので、平均的な大きさになっているようです。

もちろん、栽培環境や品種、整枝の仕方によっても変わってくるそうです。
もし、小さめかなと思ったら、以下の3点を確認してください。
●日当たり
日当たりが良い場所で育てると実がしっかり育ちやすい。
1日6時間以上の直射日光が必要。
●水やり
乾きすぎ・過湿に注意。
●肥料
実がつき始めたら、2週間に1度くらいのペースで追肥を。
そして、万願寺とうがらしは、6月~7月にかけて一気に成長が加速するので、この時期に小さ目だからといってそんなに心配は要らないようです。
万願寺とうがらしは、これから大きくなるとわかり、とても安心したまーちゃんガーデンです。
最後に、今日収穫した野菜も紹介させてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。