【万願寺とうがらし旬】栄養と葉っぱのレシピについて

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万願寺とうがらしの葉レシピ

家庭菜園シーズン真っ盛りの5月になりましたが、作付け計画は決定しましたか?

今回は、甘みと香りが特徴の「万願寺とうがらし」の栄養と、意外と知られていない葉っぱのレシピについてお話します。

万願寺とうがらし旬と栄養

万願寺とうがらし旬

万願寺とうがらしの育苗日数は種まき後65~80日ですので、収穫は夏から初秋(6月~9月頃)にかけてが最盛期になります。

収獲のタイミングについて、調べると実の大きさが5~15㎝程度と幅がありました。
初心者は迷ってしまいそうですが、大きさ以外にも収穫タイミングを計る方法として、

①表面のツヤや張り
②開花からの日数
③触ったときの弾力 

なども参考になりますね。

へたの部分をハサミで切って収穫します。
収獲が遅れると、食感が悪くなったり株に負担がかかったりしますので取り遅れないように早めに収穫しましょう。

万願寺とうがらし栄養

万願寺とうがらしには、ビタミンC・E、カリウム、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。

ビタミンC・・・風邪の予防や肌トラブルに効果を発揮し抗酸化作用がある
ビタミンE・・・動脈硬化や脳梗塞などの病気を予防することができる
カリウム ・・・体内の余分なナトリウムを排出し、高血圧予防やむくみ解消に役立つ

たくさんの栄養が詰まっている万願寺とうがらしを積極的に食べたいですね。

万願寺とうがらしに含まれる栄養
ビタミンCをはじめ、ビタミンE、β-カロテン、食物繊維などの栄養素を有し、動脈硬化や夏風邪の予防に効果が期待できます。さらに美肌効果も期待できるので、夏の強い日差しでダメージを受けたお肌のケアにも。また、カリウムも含まれていて、ナトリウムの排出を促進し、高血圧の予防にもおすすめの食材です。
引用:夏の食材で「涼」を感じよう<野菜編>:農林水産省

葉っぱのレシピ


万願寺とうがらしの葉っぱは、実と同じように栄養が豊富だそうです。

万願寺とうがらし(実)については、たくさんのレシピがインタネット上で紹介されていますので、今回は実を収穫するまでに試してみたい「葉っぱ」のレシピを紹介します。

万願寺とうがらしの葉っぱの炊いたん
【材料】
・万願寺とうがらしの葉っぱ
・しょうゆ
・砂糖
・お酒

【作り方】
①葉っぱを洗い、ゆでます。
②しょうゆ・砂糖・お酒で水分がなくなるまで炊き詰めます。

上記は、昨年作ったレシピです。
万願寺とがらしの収穫後の10月に作りましたので、葉が少し硬くなっていたかもしれません。

今年は万願寺とうがらしの仕立て方や脇芽かきを覚えたので、若い葉っぱも食べてみたいと思います。

その他にも、ちりめんじゃことごま油で炒めてしょうゆで味付けをするなど、簡単で美味しいメニューを考えるのも家庭菜園の楽しみです。

自給自足の菜園ライフを楽しみたいですね。

参照元:栄養成分別野菜ランキング|農畜産業振興機構万願寺とうがらしは栄養たっぷり | Farmers’ Spot

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